実家に行った時に雨戸を閉めようとしたら雨戸がひっかかるような動きで手で少し浮かしながらじゃないと閉まらないことに気が付いた。
年老いた母に「この雨戸スムーズに閉まらないよね?」と聞けば
「そうなのよ~困ってるの」との返事。
ならばスムーズに開けるようにしてあげようと立ち上がった!
まずは「雨戸 ひっかかる」とググってみたら
どうやら雨戸の下の戸車という部品がダメになっているようなので交換すればいいということが判明。
さてさて、ではどの部品を調達したらいいのだーと実家の雨戸を外して調べることに。
雨戸を外すのは簡単で、ふすまを取り外す時と一緒で上にいったん持ち上げてレールから雨戸を取る
雨戸を庭の塀に横にしてみる
下についてる戸車を見て見ると、車輪は真っ平になっていた!
これじゃあスムーズに動かないわーと納得
そして、雨戸の型番か何か分かるのがあるかなとよくよく見たら雨戸の内側に「TOSTEM トーヨーサッシ Danko 呼称6030」というシールを判明
TOSTEMはいつの間にかリクシルに統合してたんですね。
調べに調べたらこの雨戸に対応している戸車の型番はFNMS018とFNMS019でした。
この二つ何が違うかと言うと枠の素材が違ってました。
部品が分からなければメーカーに問合せしたら教えてくれますよ
トステムはリクシルに問合わせすればOK
型番 | 枠の素材 |
FNMS018 | スチール |
FNMS019 | ステンレス |
素材がスチールFNMS018にするか、ステンレスのFNMS019にするのが悩ましいところ。
価格はFNMS018の方が安いので安さを取るか錆なささを取るかですね。
FNMS018
私は、雨戸の戸車は楽天で今後の耐久性に期待を込めてFNMS019を購入しました。
FNMS019
郵便ポストに投函された戸車と、工具道具を持って実家へレッツゴー!!
持ち物リスト |
交換用の戸車、雑巾、マイナスドライバー、金づち、ドライバー、 |
また雨戸を取り出して、まず、ついている戸車を外すことに。
まず、ついてるネジをはずしたら、戸車は簡単に取れるかと思ったら錆びてて取れない!!
なので、戸車の金具のところにマイナスドライバーを差し込み、ドライバーの頭を金づちで何度かたたき差し込みを深くしたら戸車取れた
調べてる時にどっかのサイトでFNMS018かFNMS019の口コミにて戸車を新しく付けるさいに、附属のネジだと合わずにはまらないとのことで元から付いてあったタッピングネジを付けたとありました。
まさに付属のネジが合わず、元からあったネジを再利用して戸車はつけられました。
そんなこんなで無事に10個分交換終了。
雨戸に2個、戸車ついてるので雨戸5枚分を新しい戸車に交換できました。
残りは追々交換していく予定です。
女性1人でも戸車の交換は出来ましたが、大きい雨戸だと小柄な女性が好感するのは厳しいかなと思います。
女性数人でやるか、男性にやってもらうのが一番スムーズに戸車の交換が出来ると思います。
戸車の交換した雨戸のスムーズさに母は感激してました。
数日は毎朝電話がかかってきて「今日も雨戸快適に開いたわ~」とのこと